前回の記事では、「天からのシグナル」と題して、ファーストコールに関するお話をしました。どんな風に最初の扉が開くのか、イメージとしてお分かりいただけたら嬉しいです。それでは、次のお話へと進めていきますね。アプローチ方法としては、人それぞれ色んな方法を得られていると思いますが、ご参考までにいくつかお話していきます。
Ⅰ.実際に肉眼で見る方法。生活をする中で、別の次元の一場面が「今ここ」に現れ、見ることもありますし、霧で形作られた姿を見ることもあります。前回の記事でお話した、紫の光の意識体も肉眼で見ています。これは、幽霊を見るといったようなことではありません。亡くなった魂が主に通り抜ける次元というのは、全く別の事柄です。
Ⅱ.肉体を使ってではなく、内側に湧き上がってくる方法。一番強烈なアプローチ内容をお伝えします。例えば、リンゴのイメージを思い浮かべるとします。これは肉体を使ってイメージしている事です。内側に湧き上がってくるアプローチというのは、意図なくポンッと出てきたり、無意識の状態でイメージが内側に映し出されます。とても鮮明でリアルなのが印象的です。また、エネルギーの光を帯びていたり風などの感触がリアルで、出てくる方の心情が一体となって伝わってきます。このアプローチ時は、肉体にある意識が無の状態になるので思考がストップするというか、自分の感覚は少し引いたところにあります。そのため、湧き上がっている最中はそのアプローチ内容を自分の頭でコントロールすることができません。
Ⅲ.聴覚を使った方法。これは実際に肉体の耳を使ってアプローチを受取ります。音というのは形ないものだと思っていらっしゃると思いますが、肉体の目には見えないだけで、意識体としての形があります。どちらかというとエネルギーとお伝えした方がいいのかもしれません。周波数という域があるのもこのためです。
Ⅳ.臭覚を使った方法。これも、実際の肉体を使って体感します。とても強い良い香りが鼻腔の奥に強く届きます。お香のような香りだったり、スイーツの甘く良い香りだったりします。もちろん実際にその場に香りが漂うという事ではありません。
Ⅴ.触覚を使った方法。これは、内側に湧き上がってくるアプローチ中に、その中で触れることができます。こちらも肉体の感覚と繋がっていて、とてもリアルに触た感触を味わうことができます。
Ⅵ.声として届く方法。これは肉体の聴覚に届く声ではありません。説明が難しいのですが、意識の中に響いてくるという感覚です。ただ、自分で意識していない時にでも突然内側に響いてきますので、意味というかその感覚を音として認識するのにしばらく時間が掛かります。この世界では、わたしも実際に一人の会社員として働いていますので、仕事の最中などに出てくると、急なことに聞き逃しそうになる時もあります。
Ⅶ.夢を使った方法。アプローチとして使われる夢には、特徴があります。とても鮮明で色鮮やかです。あと、起きた時に幸せな気分で目が覚めます。覚えている場合は、夢日記をつけることをお勧めします。アプローチの内容というのは、その時は意味が分からなくても、時がくれば点と点が線でつながれるということがあります。
さらに細かく書くと、ほかにもいろんな方法があります。こういった天からのアプローチというのは、みなさん受け取っていらっしゃいます。ただそれを感じる得るスペースの有無というのが人それぞれ違い、気が付いていないだけなのです。
MAMAN
- scent of tomorrow -
ーソウルフルな日々ー 日々のささやかな楽しみに 書き物をしています。
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