今回は「天からのシグナル」についてお話しようと思いますが、昨日の記事でお話した「魂の段階」についても触れながら進めていこうと思います。
「魂の段階」について人生経験や年齢は関係ないとお伝えしましたが、では何が関係しているのでしょうか。簡単に言うと、この地球という世界であなたに起こること全てをきちんと受け取れてきたのかということです。そしてそれを、感じ取れてきたのかという事。地球という時の中で、目にするもの聞くこと体験する事全て、一つ一つを自分の内側で感じ得る事です。それができてはじめて、私たちの魂が成長し天からのシグナルも届きやすくなります。
具体的にどういった事が起きるのかについて、経験した事柄をお話しますと、まず高い鈴の鳴るような音がするようになりました。いつもではありませんが、一人でいる空間でピーンという何かをはじく音が一定間隔で鳴る事が起き始めました。電気を通してです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、これは天使の音階と言われる周波数の音です。一つの場所ではなく、異なった場所で一人でいるときに実際に耳で聞きます。
またある時は、寝ているときに何故かふと目が覚め、ガラス戸の方に目をやると、紫の光の存在がガラス戸の向こう側にいました。もともと霊的世界に対する恐怖という概念がないため、この時も「なにかいるな」と思いつつ、またすぐに眠りの中に落ちていきました。これは、のちのち繋がっていく存在の意識的姿です。
そして、過去生の記憶の蘇りです。この過去生の存在は、今必要な方が蘇るようになっています。この記憶は、言葉ではお伝え出来ないほど鮮明です。過去生の思いや心の内までが伝わってきます。どちらかというと、一つになるという感じです。
これらの最初のシグナルというのは、自発的に求めたものではなく、完全に受動的に起きるものです。例えば、スピリチュアルな分野で言われるセラピーやヒーリングで引き出されたものとは違い、その時点が一つの大きな終始点であり、魂の段階をさらに進むための準備が整い向こう側からアプローチがしやすくなったのです。天からの様々なシグナルを受けとる中で、内側にひとつの「道」ができていたのをはっきりと確認しました。
この「道」というのがポイントになるのですが、はじめにお話したように人生を通して感じ得たことそのものを表しています。
次回の記事では、この天からのアプローチ方法がどういったものなのかお話します。
MAMAN
- scent of tomorrow -
ーソウルフルな日々ー 日々のささやかな楽しみに 書き物をしています。
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